帰宅したら夫が倒れていました。

ある日、突然夫が倒れ、これからどうなるのか。乗り越えていけるのか不安でいっぱい中。過程を記録する為にとblogをはじめます。

わるだくみ 😎

こんなに素晴らしい良い気候でも

ずっと家に居る夫は笑う事は無い。


夜、2人で家に居ても、私は用事をしたいので、2人でくつろぎテレを見たりする事は無い。


声がけする様に心がけているが、愉快に笑い合う事もない。本当は愉快に笑い合いたいのだけれど。


昨日、娘と孫達が来てくれた。


孫の姿を見ながら終始笑っていた夫。


夫が買ってきた沢山のアンパンマンのグミやラムネ。


孫を手招きして菓子を渡すとき、悪代官の様なめちゃくちゃ悪い顔をする夫。


その顔が、わるだくみの悪代官そのもので こちらが大笑いさせられた。


こんなに良い気候🌞😊🌞自分で外に出てくれると良い

今朝夫が、「家から近辺でホームセンターは何処にある?」と聞いてきた。


電車に乗って○○駅まで行けばあるよ。と答えた。


何が欲しいのか聞かなかった。

必要なら私が仕事帰りに買ってくれば済むけれど。


こんなに良い気候、良い天気。


自分で用事を作り外に出てくれたら良い。


求める事をやめた。

夫に動く事を求めない方が私自身も穏やかに暮らせる事に気がつく。


勿論、毎朝、必ず2つの事を祈っている。


夫が元気になりますように🙏🏻

安心して暮らせますように🥺


昨年までは、夫は59歳だった。

まだまだ働いてもらわないと困ると思っていた。


今年60歳になった夫の状態をみても、働くのは厳しい。



毎日リハビリして、もっと努力すれば!と求めるとイライラしたり逆にしんどくなり気持ちも下がる。



もう穏やかに生活してくれたら良い。

そう思うと夫に対しても優しく声がけできるようになった。


今は食後に自分が使った食器をシンクに自分で持って行く事を毎回促している。


時々忘れて、横になってしまう夫に

「今日は食器運ばないの?」と優しく声を掛ける。


するとゆっくり起きてきて「忘れてた~」と言って運んでくれる。


以前はイラッとしながら自分で片付けていた。


優しく声をかける事が出来るようになった。